13 展示 ワークショップ

干刈あがたの世界を探検する

忘れられた作家干刈あがたの世界を、一緒に歩いてみませんか?

干刈あがたという作家がいた。私にとって干刈あがたは、人生に伴走してくれる姉のような存在だった。
テーマは、男と女、結婚、離婚、母親と子ども、学校と子ども。常に、女こどもの世界から物を考え、書いた人だった。世の中がどんどん発展し、肥大化していく中で、取りこぼされて行くものに光を当てた。干刈さんのような作家は、前にも後にもいない。
あれから世の中はもっと先へと進み、取り返しがつかない所まで来ているような気がする。今、もう一度干刈さんの作品を読んでほしい。立ち止まって考えて欲しい。

(WS)
○干刈あがたが書いた文章を手がかりにして、その時代のことや、今の時代に繋がるあれこれについて、感じたことや考えたことを、参加してくれた皆と話し合います。
○暗闇リーディング
干刈さんの初期の掌編をリーディングします。その頃の作品は、暗闇の中から生まれ出てくるような作品が多いので、暗闇の中で読んでみます。
林田惠子 写真

林田惠子 ハヤシダ ケイコ

フリーで編集関係の仕事を続けていたが、親の介護のため仕事を辞める。その後彩の国さいたま芸術劇場所属のさいたまゴールドシアターに入る(2021年に終了)。演劇経験は全くなかった。高知の山の中で孫と遊ぶ日々。映画を観る、本を読む、料理を作る、踊ることが好き。

好きな小説家と自分との距離って測ってみたことありますか?

松井の一言