自慢の息子
大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ2018
ジャポニスム2018 公式企画 、フェスティバル・ドートンヌ・パリ参加
- 2018年8月31日[金] - 9月2日[日]
- 越後妻有「上郷クローブ座」(新 潟)
- 2018年10月5日[金] - 8日[月]
- 国立演劇センター ジュヌビリエ劇場(フランス)
- 作・演出
- 松井 周
- 出演
- 片桐はいり日髙啓介野津あおい稲継美保横田僚平伊藤キム
あらすじ
40歳を超えて定職につかない独身の男「正」(日髙啓介)がアパートの一室に独立国を作る。そのアパートの家賃は年老いた母親(片桐はいり)の年金生活で賄われている。「ガイド」と呼ばれる男(伊藤キム)に導かれ、日本からの亡命を試みる兄妹(横田僚平、野津あおい)と「正」の母親が、その独立国を訪ねる。アパートの隣の部屋には、騒音に近い音楽を聴きながら洗濯物を干す女(稲継美保)が住む。彼らは自らの領土を主張しながら、奇妙な同居生活を始める・・・「私」という領土は一体どこに存在しているのか? あるいは その境界は?「国」と「私」についての考察劇。
[NIIGATA]大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018参加
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[FRANCE]ジャポニスム2018 公式企画 、フェスティバル・ドートンヌ・パリ参加
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