09 展示

オブジェクト(ワークインプログレス)

訪れた場所、出会った人、交わした言葉をポスターとして対象化し、展示する。

ホーム、カフェ、ファミレス、クラブ、チャットルーム。それらの場所について、そこで出会った人について、交わした言葉についてを文字に変換しポスターに印刷したものを複数掲示する展示です。ポスターに書かれた文字を読み、それらの場所、出来事、物語の枠を認識して行くことで、展示の世界が拡張されていきます。
中澤陽 写真

中澤陽 ナカザワ アキラ

舞台作家。1992年6月4日生まれ。映像作家として、室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉『リバーサイドホテル』『顔』などの作品に参加。パフォーマーとして、ファビアン・プリオヴィル/Fabien Prioville Dance Company『The SOMA Project』、藤田貴大『A-S』、池田亮/ゆうめい『フェス』『〆』、三野新『アフターフィルム』、額田大志/ヌトミック『ワナビーエンド』、福井裕孝『デスクトップ・シアター』、本橋龍/ウンゲツィーファ『ロイコクロリディウム』『Uber Boyz』、今野裕一郎/バストリオ『一匹のモンタージュ』、細川洋平/ほろびて『あでな//いある』などの作品に参加している。

情報がその場所にあるという当たり前に向き合ってみて下さい。

松井の一言